＜ご連絡＞
仕事や私事が重なり、しばらくの間、不定期の更新とさせて頂きます。
何卒宜しく御願い申し上げます。
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何卒宜しく御願い申し上げます。
品川区 勝島運河にて 大鷭（おおばん）・鴨（かも）・白鶺鴒（はくせきれい） [日記・雑感]
2月の終わりの勝島運河で見かけた、大鷭（おおばん）、鴨（かも）、白鶺鴒（はくせきれい）と思われる鳥たちです。
三羽が互いに傍にいましたが、思い思いに餌を探しているようでした。
俳句を置かせて頂きます。
堰叩きせきれい刻を惜しむかに 谷川渓水
三羽が互いに傍にいましたが、思い思いに餌を探しているようでした。
俳句を置かせて頂きます。
堰叩きせきれい刻を惜しむかに 谷川渓水
- 編集: 角川学芸出版
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/07/31
- メディア: 単行本
品川区 勝島運河にて 百合鷗（ゆりかもめ） [日記・雑感]
2月の終わりに訪れた勝島運河で、ユリカモメの一群を見かけました。
ゆったりと水上を進んでいましたが、何羽かが人の気配を感じたのか、揃ってこちらを向きました。
歳時記によると、「百合鷗（ゆりかもめ）」は冬鳥として日本に渡来し、本州以南で越冬するということです。
都鳥とも呼ばれますが、これはもともとは関東での呼び方だそうです。
俳句を置かせて頂きます。
都鳥より白きものなにもなし 山口青邨
ゆったりと水上を進んでいましたが、何羽かが人の気配を感じたのか、揃ってこちらを向きました。
歳時記によると、「百合鷗（ゆりかもめ）」は冬鳥として日本に渡来し、本州以南で越冬するということです。
都鳥とも呼ばれますが、これはもともとは関東での呼び方だそうです。
俳句を置かせて頂きます。
都鳥より白きものなにもなし 山口青邨
- 編集: 角川学芸出版
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2008/06/28
- メディア: 単行本
品川区 勝島運河にて 大鷭（おおばん） [日記・雑感]
2月の終わりに訪れた勝島運河で見かけた、オオバンと思われる鳥です。
大鷭（おおばん）はツル目クイナ科の夏鳥または留鳥で、九州以北の湖沼、河川、ハス田などで見られるそうです。
水面では首を前後に動かして泳ぎ、水草や昆虫を食べ、潜水もよく行うとのことです。
俳句を置かせて頂きます。
鷭の子を風が集めてゆきしかな 西山陸
大鷭（おおばん）はツル目クイナ科の夏鳥または留鳥で、九州以北の湖沼、河川、ハス田などで見られるそうです。
水面では首を前後に動かして泳ぎ、水草や昆虫を食べ、潜水もよく行うとのことです。
俳句を置かせて頂きます。
鷭の子を風が集めてゆきしかな 西山陸
- 編集: 角川学芸出版
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2008/06/28
- メディア: 単行本
- 作者: 吉野 俊幸
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
- 発売日: 2010/06/18
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
大田区 京急蒲田駅付近 呑川の桜2020 [日記・雑感]
10日ほど前になりますが、京急蒲田駅付近での打ち合わせの帰り、通りがかった呑川（のみがわ）の桜です。
川面に向かって伸びている枝もたくさんの花を付けています。
俳句を置かせて頂きます。
水音のたそがれさそふ夕桜 成瀬櫻桃子
川面に向かって伸びている枝もたくさんの花を付けています。
俳句を置かせて頂きます。
水音のたそがれさそふ夕桜 成瀬櫻桃子
- 編集: 角川学芸出版
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2008/06/28
- メディア: 単行本
目黒川の桜2020 その2 [日記・雑感]
3月25日、仕事の帰りに立ち寄った目黒川の桜の様子です。
桜はほぼ満開のようで、散り始めているところもありました。
今年は例年よりも開花が早く、あっという間に満開となったようです。
俳句を置かせて頂きます。
乱世にあらずや桜白過ぎる 沢木 欣一
桜はほぼ満開のようで、散り始めているところもありました。
今年は例年よりも開花が早く、あっという間に満開となったようです。
俳句を置かせて頂きます。
乱世にあらずや桜白過ぎる 沢木 欣一
- 編集: 角川学芸出版
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/12/30
- メディア: 単行本
目黒川の桜2020 その１ [日記・雑感]
3月19日にお客様宅で打ち合わせがあり、帰りに目黒川沿いを歩いてみました。
桜は既に咲き始めており、かなり咲き進んでいる枝と全く花が開いていない枝があるようです。
今年は桜まつりのイベントやライトアップが中止となり、例年川沿いを彩るボンボリの点灯もされないそうです。
俳句を置かせて頂きます。
会ひ別れあと幾そたび桜かな 六本和子
桜は既に咲き始めており、かなり咲き進んでいる枝と全く花が開いていない枝があるようです。
今年は桜まつりのイベントやライトアップが中止となり、例年川沿いを彩るボンボリの点灯もされないそうです。
俳句を置かせて頂きます。
会ひ別れあと幾そたび桜かな 六本和子
- 編集: 角川学芸出版
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/12/30
- メディア: 単行本
品川区 勝島運河にて 鴨（かも） [日記・雑感]
先日訪れた勝島運河には、様々な鳥が集まっていました。
こちらはヒドリガモ（緋鳥鴨：ひどりがも）のつがいかと思われます。
運河の岸辺に生えた水藻を一心不乱についばんでいました。
俳句を置かせて頂きます。
抜け目なささうな鴨の目目目目目目 川崎展宏
こちらはヒドリガモ（緋鳥鴨：ひどりがも）のつがいかと思われます。
運河の岸辺に生えた水藻を一心不乱についばんでいました。
俳句を置かせて頂きます。
抜け目なささうな鴨の目目目目目目 川崎展宏
- 編集: 角川学芸出版
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/09/30
- メディア: 単行本
品川区 勝島運河にて 白鶺鴒（はくせきれい） [日記・雑感]
先日、品川区の勝島運河で、ハクセキレイと思われる鳥を見かけました。
鶺鴒（せきれい）はセキレイ科の小鳥の総称で、日本には五種類が生息し、河原や畑時などでは日本固有種の背黒鶺鴒（せぐろせきれい）や黄鶺鴒（きせきれい）、白鶺鴒（はくせきれい）がよく見られるようです。
長い尾を上下に振動させる習性から、石叩（いしたたき）、庭叩（にわたたき）とも呼ばれるそうです。
俳句を置かせて頂きます。
鶺鴒のとゞまり難く走りけり 高浜虚子
鶺鴒（せきれい）はセキレイ科の小鳥の総称で、日本には五種類が生息し、河原や畑時などでは日本固有種の背黒鶺鴒（せぐろせきれい）や黄鶺鴒（きせきれい）、白鶺鴒（はくせきれい）がよく見られるようです。
長い尾を上下に振動させる習性から、石叩（いしたたき）、庭叩（にわたたき）とも呼ばれるそうです。
俳句を置かせて頂きます。
鶺鴒のとゞまり難く走りけり 高浜虚子
- 編集: 角川学芸出版
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/07/31
- メディア: 単行本
品川区 勝島運河にて 菜の花（なのはな） [日記・雑感]
先日、仕事の打ち合わせの帰りに品川区の勝島運河を訪れました。
今年も、防潮堤に設けられている花壇の所々に菜の花が植えられ、花が咲いておりました。
歳時記によると、「菜の花（なのはな）」はアブラナ科のアブラナの花で、大根の花と同じく、高く薹（とう）を立て、黄色の四弁花を傘の形に密集させて咲くのだそうです。
俳句では、芭蕉や蕪村など多くの俳人に詠まれてきた春の主要季語の一つだということです。
俳句を置かせて頂きます。
菜の花や夕映えの顔物を言ふ 中村草田男
今年も、防潮堤に設けられている花壇の所々に菜の花が植えられ、花が咲いておりました。
歳時記によると、「菜の花（なのはな）」はアブラナ科のアブラナの花で、大根の花と同じく、高く薹（とう）を立て、黄色の四弁花を傘の形に密集させて咲くのだそうです。
俳句では、芭蕉や蕪村など多くの俳人に詠まれてきた春の主要季語の一つだということです。
俳句を置かせて頂きます。
菜の花や夕映えの顔物を言ふ 中村草田男
- 編集: 角川学芸出版
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/12/30
- メディア: 単行本
品川区にて 沈丁花（じんちょうげ） [日記・雑感]
西大井方面で打ち合わせがあり、帰りに立ち寄った公園で、沈丁花の花が咲き始めているのを見ました。
歳時記によると、「沈丁花（じんちょうげ）」は中国原産のジンチョウゲ科の常緑低木で、漢名は瑞香（ずいこう）だそうです。
「沈丁花（じんちょうげ）」という名前は、「沈香（じんこう）」と「丁字（ちょうじ）」の香りを併せ持つ花、というところから日本で名付けられたようです。
俳句を置かせて頂きます。
沈丁の咲き始めたる白さかな 星野立子
歳時記によると、「沈丁花（じんちょうげ）」は中国原産のジンチョウゲ科の常緑低木で、漢名は瑞香（ずいこう）だそうです。
「沈丁花（じんちょうげ）」という名前は、「沈香（じんこう）」と「丁字（ちょうじ）」の香りを併せ持つ花、というところから日本で名付けられたようです。
俳句を置かせて頂きます。
沈丁の咲き始めたる白さかな 星野立子
- 編集: 角川学芸出版
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/12/30
- メディア: 単行本