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仕事や私事が重なり、しばらくの間、不定期の更新とさせて頂きます。
何卒宜しく御願い申し上げます。

品川区にて 河津桜(かわづざくら)・目白(めじろ) [日記・雑感]

先日撮影した河津桜(かわづざくら)は、1週間後には開花が始まっていました。
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数羽のメジロが枝から枝へと飛び回り、花の蜜を求めているようでした。
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「目白(めじろ)」はメジロ科の鳥で、体は草色、目の周りに光沢のある白い環があり、集団で活動することが多く、一つの枝にいわゆる「目白押し」になって居並ぶことがあるそうです。
RIMG4481_1.JPG
俳句を置かせて頂きます。

見えかくれ居て花こぼす目白かな 富安風生



合本俳句歳時記 第四版

合本俳句歳時記 第四版

  • 編集: 角川学芸出版
  • 出版社/メーカー: 角川学芸出版
  • 発売日: 2008/06/28
  • メディア: 単行本


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品川区にて 枇杷の花(びわのはな) [日記・雑感]

先日、大井町での打ち合わせの帰り、枇杷(びわ)の花が咲いているのを見かけました。
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枇杷(びわ)はバラ科の常緑高木で、11月から12月に枝先に白色の五弁の花を咲かせるということです。


俳句を置かせて頂きます。

枇杷咲けり街音ここも止む間なし 中村汀女



合本俳句歳時記 第四版

合本俳句歳時記 第四版

  • 編集: 角川学芸出版
  • 出版社/メーカー: 角川学芸出版
  • 発売日: 2008/06/28
  • メディア: 単行本


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品川区にて 河津桜(かわづざくら) [日記・雑感]

大井町付近での打ち合わせの帰りに撮影した河津桜です。
RIMG4461-2_1.jpg
まだ花は咲いていませんでしたが、蕾(つぼみ)から花弁のピンク色が顔をのぞかせていました。
あと1週間ぐらいのうちに開花するでしょうか。少しずつ春が近づいているようです。

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大田区 梅屋敷にて 冬至(とうじ) [日記・雑感]

先日、聖跡蒲田梅屋敷公園を訪れた時に撮影した梅の花です。
RIMG4447-2_1.jpg
「冬至(とうじ)」という種類かと思われます。
まだ蕾(つぼみ)が多かったのですが、萼(がく)の赤い色が華やかに見えました。


俳句を置かせて頂きます。

寒梅の固き蕾の賑しき 高浜年尾



合本俳句歳時記 第四版

合本俳句歳時記 第四版

  • 編集: 角川学芸出版
  • 出版社/メーカー: 角川学芸出版
  • 発売日: 2008/06/28
  • メディア: 単行本


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大田区 梅屋敷にて 白加賀(しらかが) [日記・雑感]

先日、梅屋敷にある聖跡蒲田梅屋敷公園を訪れたところ、早くも梅の花が咲き始めていました。
RIMG4429-2_1.jpg
こちらは「白加賀(しらかが)」という種類かと思われます。
歳時記によると「梅(うめ)」は初春の季語で、白梅(はくばい)のことを指すことが多いようです。
古代、中国から漢方薬「烏梅(うばい)」として伝来し、桜とともに古くから日本人に親しまれてきたということです。


俳句を置かせて頂きます。

親なれば子なれば似たり冬の梅 久保田万太郎



角川俳句大歳時記「春」

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  • 編集: 角川学芸出版
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/12/30
  • メディア: 単行本


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川崎市にて 西洋柊南天(せいようひいらぎなんてん) [日記・雑感]

先月、川崎大師を訪れた帰りに見かけた樹木の写真です。
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黄色い花をつけ、葉の縁がヒイラギのように尖っています。
「セイヨウヒイラギナンテン」かと思われました。
「西洋柊南天(セイヨウヒイラギナンテン)」は「ヒイラギナンテン」の類似種のようです。
広辞苑によると、「柊南天(ヒイラギナンテン)」は中国原産のメギ科の常緑低木で、「唐南天(トウナンテン)」とも呼ばれ、古くから庭木として植えられているそうです。

広辞苑 第六版 (普通版)

広辞苑 第六版 (普通版)

  • 作者: 新村 出
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2008/01/11
  • メディア: 大型本


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本年も宜しくお願い致します [日記・雑感]

あけましておめでとうございます。

正月三日に浅草で打ち合わせがあり、帰りに浅草寺の近くを歩いていたところ、
伝法院通りにある呉服屋さんの屋根の上に鼠小僧の姿がありました。
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脇に千両箱を抱えているようです。
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皆様にとりまして良い一年となりますように。
本年もどうぞ宜しく御願い申し上げます。
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お世話になりました。 [日記・雑感]

いつもお世話になっております。
本年も多くのご訪問を頂き、感謝しております。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

それでは良いお年をお迎えくださいませ。
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東京駅 八重洲地下街「幸運の仔豚像」
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目黒川の桜2019 冬芽(ふゆめ) [日記・雑感]

お客様宅にて打ち合わせがあり、帰りに目黒川沿いを歩きました。
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今年も木の枝の先に新しい芽が出ているようです。
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歳時記によると、ウメやモモ、サクラまどの樹木や多年草に出て越冬する芽のことを「冬芽(ふゆめ)」というのだそうです。
冬芽は、寒気や氷雪に耐えるために鱗片葉(りんぺんよう)で覆われたり、蝋(ろう)物質や樹脂、密生した毛などで保護されているということです。


俳句を置かせて頂きます。

木々冬芽凍のゆるみに濃紫 前田普羅



角川俳句大歳時記「冬」

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  • 編集: 角川学芸出版
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/09/30
  • メディア: 単行本


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川崎市にて 車輪梅(しゃりんばい) [日記・雑感]

先日、仕事の帰りに川崎大師を訪れた時、「車輪梅(しゃりんばい)」と思われる花が咲いているのを見ました。
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「車輪梅(しゃりんばい)」は暖地の海岸に自生し、庭木や公園樹としても栽培されるバラ科の常緑低木で、卵形または広楕円形の厚くて硬い葉を持ち、枝先に多数の白い花がつくということです。
葉が丸いマルバシャリンバイ、葉が小さいヒメシャリンバイなどの品種があるそうです。

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