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<ご連絡>
仕事や私事が重なり、しばらくの間、不定期の更新とさせて頂きます。
何卒宜しく御願い申し上げます。

お世話になりました。 [日記・雑感]

いつもお世話になっております。
本年も多くのご訪問を頂き、感謝しております。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

それでは良いお年をお迎えくださいませ。
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東京駅 八重洲地下街「幸運の仔豚像」
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目黒川の桜2019 冬芽(ふゆめ) [日記・雑感]

お客様宅にて打ち合わせがあり、帰りに目黒川沿いを歩きました。
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今年も木の枝の先に新しい芽が出ているようです。
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歳時記によると、ウメやモモ、サクラまどの樹木や多年草に出て越冬する芽のことを「冬芽(ふゆめ)」というのだそうです。
冬芽は、寒気や氷雪に耐えるために鱗片葉(りんぺんよう)で覆われたり、蝋(ろう)物質や樹脂、密生した毛などで保護されているということです。


俳句を置かせて頂きます。

木々冬芽凍のゆるみに濃紫 前田普羅



角川俳句大歳時記「冬」

角川俳句大歳時記「冬」

  • 編集: 角川学芸出版
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/09/30
  • メディア: 単行本


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川崎市にて 車輪梅(しゃりんばい) [日記・雑感]

先日、仕事の帰りに川崎大師を訪れた時、「車輪梅(しゃりんばい)」と思われる花が咲いているのを見ました。
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「車輪梅(しゃりんばい)」は暖地の海岸に自生し、庭木や公園樹としても栽培されるバラ科の常緑低木で、卵形または広楕円形の厚くて硬い葉を持ち、枝先に多数の白い花がつくということです。
葉が丸いマルバシャリンバイ、葉が小さいヒメシャリンバイなどの品種があるそうです。

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「ラクうま! 健康! 大豆缶レシピ」栗原毅/牛尾理恵 [本]

「ラクうま! 健康! 大豆缶レシピ」

監修:栗原毅
著者:牛尾理恵
発行:河出書房新社

栗原毅(くりはらたけし)氏
栗原クリニック東京・日本橋院長。
医学博士。
北里大学医学部卒業。東京女子医科大学教授、中国中医研究院、慶應義塾大学特任教授を歴任。消化器内科、とくに肝臓病学を専門とし、40年間臨床にたずさわる。2008年に消化器病、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防と治療を目的としたクリニックを開院。
脂肪肝、糖尿病、脂質異常症などの予防と治療、啓蒙活動に力を注いでいる。

牛尾理恵(うしおりえ)氏
料理研究家、栄養士。
病院で食事指導にたずさわったのち、料理家の助手、料理専門の制作会社を経て独立。NHK「きょうの料理」をはじめ、テレビ、雑誌、書籍などで活躍中。40歳を機に始めた食事改革とトレーニングにより、体脂肪率15%を維持。自ら実践する健康維持のためのおいしいレシピに定評がある。

大豆のさまざまな成分は、がん、脂肪肝、糖尿病、肥満、認知症、心臓病などの生活習慣病の予防や改善に働くことが明らかになっているという。
血液中のアルブミンを増やして体を若返らせるタンパク質、肝臓の中性脂肪を減らしたり血管を拡げて血圧を下げ、骨密度の上昇を促進するイソフラボン、血圧やコレステロールを下げる大豆ペプチド、肝機能を高めるレシチン・コリン、血糖値の上昇を抑えたり腸内細菌を活性化する食物繊維、便を増やして便通を良くするオリゴ糖など、健康に役立つ成分が多く含まれているようだ。

本書は、ドライパックの大豆缶を使ったレシピを紹介する書き物である。
バジル大豆、カリポリ大豆、小魚大豆、大豆入りにんじんのラペ、大豆と鮭缶の粕汁、大豆とほうれん草のポタージュ、大豆と卵のコロッケ、大豆と大根と豚肉の煮物、大豆と桜エビのチャーハン、大豆のヨーグルトカレーなど、54のレシピが掲載されている。
コラム「大豆缶、一日にどれくらい食べればいい?」「パック詰め大豆も便利!」などでも、毎日無理なく大豆を食べ続けるための情報が提供されており、早速食生活に取り入れたいと思う。


ラクうま! 健康!  大豆缶レシピ

ラクうま! 健康! 大豆缶レシピ

  • 作者: 牛尾理恵
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2019/07/24
  • メディア: 単行本



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新宿区立 新宿歴史博物館 [日記・雑感]

四ツ谷で打ち合わせがあり、帰りに「新宿歴史博物館」に行ってみました。
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今年(2019年)は、1869年(明治2年)に国の機関「民部官庶務司戸籍地図掛(みんぶかんしょむつかさこせきちずかかり)」が設置され、近代測量が始まってから150年に当たるそうです。
新宿歴史博物館では、近代測量150年を記念して「測量×地図 測り・描き・守り・伝える」という特別展が開催されていました。
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下の写真は、三角測量で用いられた測量用のやぐら「高測標(こうそくひょう)」の模型です。
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一等三角測量という約45km離れた三角点の間を測る測量方法では、遠くの三角点を観測するために、このような測量用のやぐらを建てたということです。
測量を行う職員はやぐらの材料を運ぶため山頂まで何往復も歩き、自ら大工仕事もこなしてやぐらを建てたそうです。

伊能忠敬が全国測量を始めた江戸末期から、カーナビやGPSが普及し、デジタル地図が一般的となった現在までの測量技術と地図の歴史を振り返ることができる、充実した内容でした。
特別展「測量×地図 測り・描き・守り・伝える」は明日12月8日(日)までの開催だそうです。
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